行きたい国が決まらず悩んで、海外ノマドワーカーに

2016年1月、35歳の時に海外ノマドワーカーになったのですが、今回はそこに行き着くまでの経緯をお伝えしたいと思います。

ずっと、いつか海外に住みたいと思っていた

海外を意識し始めたのは、高校2〜3年生でカナダに1年間留学して戻ってきた時のこと。日本に帰国した私は、今度海外に行く時は、何か目的を持って行きたい!そう考えていました。

そして、大人になればやりたいことが見つかり、いつかきっとどこか海外に住んでいる。やりたいことをやり、格好よく颯爽と歩いている自分がいる、と勝手にイメージしていました

しかし、ハッと気づいた時、すでに20代も過ぎていて、30代半ばになっていました!海外を意識し始めてから約15年程経ってるではないですか!!

この時、「いつか」って、本当に「いつか」のままなんだ、決めていかないと人生ってあっという間に過ぎてしまい、ふんわり描いていることは、勝手に実現される訳じゃない。自分でなりたいたい方向をきちんと定めないとダメなんだ、と切実に思い始めたのでした。

シンガポール、ニューヨーク、パリしか選択肢がなかった

「よし!じゃあ決めて行こう!」

そう心に決めていざ考え始めたら、あれ、「私ってどこに行きたいんだろう」状態(笑)やりたい事も特に決まってないけど、海外には行きたい、日本を出たい。その想いだけは強いけど国が決まらない。

昔住もうとイメージしていたのはシンガポール。何度か行った事があって、綺麗な街で経済の発展があって魅力があって。でも当時、周りでシンガポールに進出する会社が多く、なんとなく別な所がいいなぁという気持ちに。(別に、起業して現地で会社を起こす訳でもなかったのですがね…)

他には行ったことはないけどニューヨークとパリ。街とかオシャレで格好良さそう。響きが格好いいから。その理由だけ。

2014年ニューヨークに2週間行ってみた

パリはなんだか高そうだし、ヨーロッパ自体お金が出来て、生活に余裕が出来たら行く所。そういう勝手な先入観というか、思い込みを抱いていました

そこで出した答えは…

「よし!ニューヨークに行こう!」

海外は、この時まで留学のカナダ以外アジア圏にしか行ったことがなかったので、もうドッキドキ。この時は、夏頃にニューヨークを意識し始めて、行くなら思い切って来年の春頃に3ヶ月くらい行こう!と大きく出ていました。

でもでも、私、全然貯金がありません。

来春には溜まるだろ〜、くらいの軽い気持ちに考えていました。すると途中から、だんだん行く勇気や勢いもなくなってしまい、不安要素も出てきたり。なので、3か月分の滞在費を貯めることが目標になるとかなり時間がかかりそうなので、3ヶ月という大きな目標はやめて「2週間でもいいから、とにかく行ってみよう」と、切り替えることに。行く時期も思い切って早めてその年の12月に。どうせ行くからには、もう後伸ばしにする理由がない!と追い込みました。(笑)

初のニューヨークで得てきたこと


12月、大きなスーツケースを持って憧れのNYへ

着いた途端テンションマックス!!(笑)テレビでよく見たタイムズスクエアで沢山写真を撮り、Shake shack(ハンバーガー)、Clinton Street Baking(パンケーキ)、Wolfgang’s(ステーキ)、Blue bottle coffee(コーヒー)、今ではほとんど日本に上陸していますね Whole foods market(オーガニックスーパー)、Trader Joe’s(ここのスーパーでお土産たくさん買いました)チェルシーマーケット、ロックフェラーセンターのクリスマスツリー、エンパイアステートビル、メトロポリタン美術館、ゴスペル、ミュージカル…などなど、寒い寒いと言いながらとことん周り遊び尽くしました。

とにかく刺激的な毎日

そんな中、「NYクリエーターの会」と言う日本人の方々が集まる会に参加。NY在住の方や短期で来ているクリエーターや起業家の方など様々。まさかNYでこんなに日本人の方に出会えるなんてびっくり。ただ、そこにいる人たちは、みんな自分をきちんと持っていてNYでやりたい事をやり、生き生きとキラキラしている。私にはそう写りました。

ニューヨークじゃないのかも・・・

日本に戻ってきて私はしばし放心状態。

なぜならNYから戻った後、意気揚々とNYへの移住計画を立てるのだと思っていたから。

実際の私は、NYにいた人たちほど熱い想いを抱けず、そして何かをやるのはそこじゃないのかも、という気持ちに。NYが悪いとかではなく、なんとなく私には違うのかも、残念ながらそう思ってしまいました。これが正直な気持ちです。

もっと世界を知らなきゃいけない

NYではないとなってから、「じゃあどこにいけばいいの?やっぱりパリ?」と悩む日々。

先が見えなくてもがいていて、それから1年くらい経った頃…

私はそもそも、選択肢が狭すぎる。世界を知らなすぎる。

なので「とにかく色んな国に行ってみよう。」

そう考えて、行ったことのない国、都市を見て回ることに。これが海外ノマドワーカーとなるきっかけとなりました。