こんにちは、旅するノマドワーカーの対木理恵です。(@twinkee1001)
「高雄は聞いたことあるけど実際どんな所だろう?」
「高雄に初めて行くけど、どこを巡って何を食べようかな?」
という方に、私が実際に見て周った高雄観光コースをご紹介します。
台湾を周遊した2019年6月に立ち寄った高雄。想像していたより広く、観光名所も最新芸術スポットもフェリーで渡れる離島にも行けて大満足でした今後行かれる方の参考になれば嬉しいです。
目次
高雄の読み方はカオシュン
まず、ここはおさえておいて下さいね。
読み方は「タカオ」ではなく「カオシュン」です。
日本からの直行便も充実
成田、関西、新千歳、那覇、福岡、熊本から高雄へ行く直行便が出ています。(2019年10月現在)
高雄市内の移動手段
地下鉄、路面電車、バスも路線が多く、町全体を網羅していてとても便利な高雄ですが、私は家族で訪れていたのでなるべく歩かないで済むように、ほぼUber(配車タクシーアプリ)を利用しました。Uberは便利で安くて感動です。
①【昼食】台湾の小龍包と言えば鼎泰豐(ディンタイフォン)
世界的にも有名で、日本にも店舗がある小龍包のお店の鼎泰豐(ディンタイフォン)ですが、せっかく台湾に来たので本場で食べてみたい!という事で行ってきました。
この時はほぼオープンと同時に行ったので並ばずに入れましたよ~。
食べ終わった頃には長蛇の列でしたので、ぜひ早めに行かれることをオススメします!高雄の鼎泰豐は地下鉄MRTの巨蛋站からすぐの「漢神アリーナデパート」地下1階です。
② 龍虎塔(ロンフーター)の上からの景色が最高
ガイドブックに必ず載っているのはこちらの龍虎塔。
龍の口から入り虎の口から出る事で悪運を払うと言われていますが、ぜひ塔に登ることもオススメします!意外と高く、全体が一望できて眺めがかなりいいです。
ちなみに魔物を寄せ付けないために、塔へ続く橋が何度も折れ曲がっているとか。龍虎塔以外にも塔が沢山ありビックリ。
③ 高雄市立歴史博物館
高雄の歴史を知りたい方はこの歴史博物館で台湾や高雄の歴史が学べます。
1938年日本統治時代に建設された建物自体も歴史を感じます。
④ 駁二芸術特区でアート散策&カフェ休憩
このアート地区の名前は「駁二芸術特区(ポーアルイーシュートーチュー)」や「駁二アート特区」や「The Pier-2 Art Center」などと呼ばれています。
倉庫群をリノベーションした巨大なアート&カルチャースポットとガイドブックに書いてありましたが、想像以上の規模でした!1日ゆっくりと見て遊べてショッピングも楽しめます。
ここはもっと時間を取って過ごしたかった〜!!
⑤【夕食】フェリーで5分の離島!海鮮料理を食べに旗津(チーチン)へ
離島に行けるなんて行くしかありません(笑)!実際に行って大正解!
旗津フェリーは鼓山輪渡站⇄旗津輪渡站で、日中は10分おきに出発しています。
フェリー移動も気持ち良かったし、旗津で食べた海鮮料理がとっても美味しかったです。お店はガイドブックを見て「旗津海産店」へ。
日本語のメニューもあり、オーダーは実際に店頭に並んでいる新鮮な海鮮物を指差しで選んで調理して頂けたのです。
⑦ 美しい駅として有名な地下鉄美麗島站
映えします
ただ、個人的感想としてはもっと期待してしまっていました、、
⑧ 高雄駅からすぐのホテルがとても便利でした
2018年に台鉄の高雄駅はリニューアルされたそうで、新しくモダンな駅。
今回は、そんな高雄駅からすぐの「ウォーターマーク ホテル カオシュン メイン ステーション(Watermark Hotel Kaohsiung Main Station)」というホテルに宿泊したのですが、綺麗で立地が良くしかも朝食が美味しかったので、オススメのホテルです
>> Booking.comでWatermark Hotel Kaohsiung Main Stationを見る
台湾周遊で使っていたガイドブック
かなり助けられた「るるぶ 台湾」。超ちいサイズという小さいるるぶで持ち運びにもとっても便利でした〜!
この時は疲れてしまい行けませんでしたが、行ける方は高雄最古の夜市、六合夜市もぜひ