海外安全情報(2020.3.31)
外務省より、全世界に対し渡航中止や不要不急の渡航を止めるよう措置が出されています。旅好きのみなさま、今は海外旅行を中止し、でも充電期間としてまた旅に行ける日を楽しみに過ごしていきましょう。1日も早くウィルスが収まる事を願います。

【ルアンパバーンで托鉢を見る】托鉢(たくはつ)とは?時間は?参加するには?

こんにちは、旅するノマドワーカーの対木理恵(ついきりえ)です。(@twinky1001)

201911月、約1週間ラオスの古都ルアンパバーンに一人旅してきました。ルアンパバーンで調べると必ず出てくるのが「托鉢(たくはつ)」というキーワード。

托鉢って何?どうやったら見に行けるの?

という疑問だらけだったので、実際に見に行き参加した私の体験談をお伝えします。
とても素敵な経験をさせてもらったので、今後ルアンパバーンを訪れる方はぜひ

托鉢とは?

托鉢
お坊さんが人々からもち米等のお供え物を受取る托鉢(たくはつ)。特に寺院数の多いルアンパバーンは世界最大規模と言われているようです。

なんとなく私は托鉢のお坊さんに少し怖いイメージを持っていましたが、ルアンパバーンに来て全くそんなイメージはなくなりました。

お坊さんには小さな子供のお坊さんから大人の男性まで。そして市民の方々が毎朝お米のお供え物を渡す。それはもう、とても美しい光景でした。

何時からどこで始まるの?

朝5:45頃〜朝6:30頃

とのことで、托鉢が行われる通りに近いホテルに滞在していた私は朝5:30分頃ホテルを出ました。
ただ、外は真っ暗!!(笑)スマホのライトをつけながら道を歩きました。

時間は変更になる可能性があるのでホテルの方に確認ください。

私が行った箇所は下記の2箇所です。実際にもち米を購入して托鉢に参加したのはSakkaline Rd(サッカリン・ロード)になります

  1. Sakkaline Rd(サッカリン・ロード)→観光客の方が沢山いました
  2. Kounxoau Rd(クンスワー・ロード)→観光客の方は少なかったです

参加するには?

  1. 直接行き、売り子のおばちゃん達からもち米を購入(←私)
  2. ホテルで依頼
  3. ツアーサイトに申し込む

1.直接行き、売り子のおばちゃん達からもち米を購入(←私)
メインストリートに行くと、ちらほらと人がいて、もうすでにお供え物を持って椅子に座って待っている人がいました。私はただその光景を写真に収めようと思っていたら、もち米のお供え物を売っているおばちゃんが沢山いて声をかけられ参加することに。

かなり大きめの竹カゴのもち米入れに入ったもち米を渡され、所定の場所に座らされました。

そして肩掛け布をかけられ、どうしていいかアタフタしつつもスタンバイ(笑)。そうこうしているうちに次から次へとお坊さんが来て、一人づつにもち米をお供えしました。

もち米の料金
もち米の料金は20,000キープ(※約250円)
料金は托鉢が終わってから支払います。

※もち米を購入した後肩掛け布が渡されたのは、目的は正装だと思うのですが、おばちゃんが誰にもち米を渡したかわかるように目印にもしているのかなぁ、と思いました。

2.ホテルで依頼
ホテルによっては事前に申し込むと托鉢用のもち米を用意してくれるそうです。

3.ツアーサイトに申し込む
VELTRAで托鉢体験の出来るツアーがありました。ただ、郊外の観光スポットも一緒に巡るツアーになっていましたので、まとめて色々と行きたい方には良いと思います。→VELTRAで托鉢体験の出来るツアー(日本語ガイド付)

今回の反省点は、ガイドさんか地元の人にきちんと托鉢についてややり方など聞けば良かった、と

お坊さんへのもち米のお供え方法

実際にお坊さんが来て、もち米を手で渡したのですが、思いの外ペースが早い!そしてお坊さんが次から次へと来る!!!(汗)

後で分かったのですが、もち米は事前に一握りサイズにして分けておくと渡す時スムーズでした(よく考えたらそうですよね…)。ちなみに私のお隣の方はもち米とセットでスプーンみたいのも付いていたので、そのスプーンで事前に一握りサイズに分けておいたのかな、と思います。

持っていて良かった物
もち米を直で触るので、ウェットティッシュを持っていて正解でした。

注意点

托鉢の注意事項が書いてありました。木で作られている所がまた素敵です。

  1. 静かにする
  2. 敬意を表する
  3. 正装する(肌をあまり露出しない、肩掛け布をする)
  4. 距離をとる
  5. カメラのフラッシュ禁止

暗いので、カメラのフラッシュをする観光客の方が多く見受けられました。マナーは守って欲しいですね。

感想

毎朝行われているこの托鉢。地元の人たちは毎朝早起きして、お米を炊いてお坊さんにお供えをする。そしてお坊さんは、さらに自分が受け取ったお供え物を地元の貧しい人たちに与えていました。直接渡していたり、専用のカゴに入れていたり。なのでルアンパバーンでは、アジアでよく見る物乞いがいないのだとか。

人と人との繋がり、おもいやりが街全体を包んでいる。
とても神秘的で貴重な経験をさせて頂きました。

今回の様子はYouTubeにもアップしていますので、良かったらご覧ください

※2019年12月現在:10,000キープ=約123円