こんにちは、旅するノマドワーカーの対木理恵(ついきりえ)です。(@twinkee1001)
千歳が大雪、飛行機出発が遅延した2019年2月3日。
私はこの日、新千歳空港から羽田空港乗り換えで深夜便でドバイへ向かう予定でした。ただ、突然の大雪の為遅延した新千歳発。かなりドタバタとなった乗継ぎ記をお届けします
目次
フライトスケジュール
- 2月3日 20:00発 新千歳空港→羽田空港(JAL)
- 2月4日 0:30発 羽田空港→ドバイ(エミレーツ航空)
搭乗手続き中断中
実は初めて見ました!「搭乗手続き中断中」!!
えーどうしよう、、と思いながらもとりあえず状況を知るためにも並ぶしかありません。JALの「国際線乗り継ぎカウンター」に並びました。
「国際線乗り継ぎカウンター」ってあるんですね。知りませんでした。ただ、2組しか並んでいなかったものの待ち時間は約1時間。団体客のお客様などの対応で大忙しになっていました。
そしてやっと来た私の番。もともと20:00発の飛行機でしたが、国際線乗り継ぎとのことで18:55発の便に変更して頂けました。あとJALとエミレーツの共同運行便だったため、チェックインも完了しチケットも発行。そして荷物もそのままドバイまでいきます、と。安心
余裕と思っていた乗り換え
時間も早めにしてもらったし、荷物の心配もいらない乗り換え。「余裕だ〜」と思っておにぎり食べてお茶飲んで呑気に待っていました。
ですが!!!
どんどん出発時間が変更になる。3、4回変更になり、しまいには名前を呼ばれる私!
行ってみるとJALの方に「エミレーツ航空にもお客様のことをお伝えしましたが、もしかしたら間に合わないかもしれません。ご了承の上ご搭乗頂けますか。」
え?!え?!
いやいやいや、「その場合の保証とかはあるのでしょうか」(控えめに質問…)すると、「この場合はエミレーツ航空さんの方になりますので、羽田に着いてからお尋ねください。」と。えーーー!!!(笑)
でも飛んでみないと分からないなら飛ぶしかない。
飛べばきっと、間に合う。。(と信じよう)
そう思ってとりあえず行くしかないので、搭乗しました。
機内ではCAさんの配慮
飛行機の離陸後、CAさんから声をかけて頂き、「エミレーツ航空にご搭乗されるお客さまですよね?」と。早く降りれるようにと座席を前方に移動して下さいました。(残念ながらクラスJではありません)
そして無事に羽田空港に到着。でも駐機場が混んでいたのか、降りるまで時間がかかる。ここで焦っても何も出来ないので、無になるよう心がけていました(笑)。その後CAさんからはまず地上職員にすぐ声をかけるようにと言われ、飛行機を降りました。
羽田空港国内線ターミナルから国際線ターミナルへ
JALの地上職員さんに名前を伝えると、別の職員さんの方が来て
「お客様、急ぎましょう!!次の23時27分発のモノレールに乗りましょう!!」
と言われて、ええええ!今23時25分!!(笑)。
「間に合わないですよね〜〜〜?」と私言いながらも一緒に走って、やはり間に合わず(笑)。
すると次の案が用意されていて、ここからタクシーで向かうというもの(なんと!!笑)。その為には他の便で来る、同じくドバイ行きのお客さまがいるのでその人を待つとのこと。モノレールが最終手段ではなかったのね…と心で思いつつも、でもその方のお陰で私出国前にATMに寄れたので、それはそれで感謝(笑)。
そして待つこと5分。インド人らしきお客様が来て、私とインドの方、地上職員さんの3人で羽田空港国際線ターミナルまで通常のタクシーで向かいました!(タクシー代はJALの方がお支払いして下さっています。)
搭乗口までの道のり
その後みんなで走ってエミレーツ航空チェックインカウンターへ。チェックインは済んでるものの、念の為の確認が必要との事。
インド人の方は今からチェックインだったようで、私だけ先に行って下さい!と。「搭乗口まで遠いのでとにかく走って下さい〜!!!」と皆様に見送られダッシュ!
まず保安検査(手荷物検査)。その後出国手続き。そして搭乗口までひたすらダッシュ!!!!!
本当に遠い!(笑)そうこうしているうちに後から来たインドの方に高速で抜かされました。
インド人男性、ちょっと笑っていた(笑)
搭乗口に到着したのは23時55分。すでに他のお客様の搭乗は済んでいましたが、まだ受付をしていてすんなり乗ることが出来ました。中に入っても特に私が遅れてきた感はなく、いたってスムーズ。
ただ、一人でかなり汗だく。。。
今回はヒヤヒヤドタバタ劇でしたが、JALの皆さまのご協力により、無事に搭乗することが出来ました。本当にありがとうございます〜〜
天気が怪しい時は、とにかく早め早めに空港に行くのが大切ですね。。最後までお読み頂きありがとうございます