ルアンパバーン旅行基本情報【場所・物価・治安・Wifi・ビザ(不要)】

こんにちは、旅するノマドワーカーの対木理恵です。(@twinky1001)

街全体が世界遺産の街、ラオスのルアンパバーン。旅行先としても人気上昇中のラオス。とは言え、まだまだ日本では馴染みがないかもしれません。

でも、1週間滞在してみた私にとっては、穏やかな街並みも人々も文化もとっても素敵で、居心地もとても良くまた訪れたい街の一つに。

多くの方々に訪れてもらいたい!

ルアンパバーンってどこにあるの?

「ラオス?タイの近くかなぁ、、」
というくらいでした地図で見るとこちらになります。

なんと、タイ、ミャンマー、中国、ベトナム、カンボジアの国々に囲まれています。首都はビエンチャン。ラオスには遺跡群などの世界遺産がありますが、街全体が世界遺産になっているのはここルアンパバーンです。

日本からの行き方

2020年1月現在、日本からの直行便はなく、タイのバンコクやベトナムのハノイから乗り換えとなります。

ですが!なんと2020年3月から熊本からラオスの首都ビエンチャンとルアンパバーンへの直行便が運行されるようです。(※参照:ラオス国営航空初の、日本直行定期便の就航地は「熊本」に決定

私が実際に訪れた時は以下のルートで行きました。

飛行機
新千歳空港→バンコク(タイ) 7時間40分(ノックスクート)14,481円+荷物料金6,000円
・バンコク(タイ)→ルアンパバーン(ラオス) 1時間25分(タイ・エアアジア)6,460円
【片道合計】26,941円
(※荷物料金を空港で払ったので高くなってしまいました。。)

航空券の検索はいつもスカイスキャナーの航空券比較を利用しています。この時も何度もどの日にちだと安く行けるかなど調べて決めました。普段から旅に行く予定がなくても、色々検索して旅のイメトレをしています(笑)。

あと、時間に余裕のある方は、タイからバスでラオスの首都ビエンチャンに行き、そこからルアンパバーンにバスか、飛行機という手段もあります。

物価

物価は総じて日本より安いです。

  • カフェでコーヒー1杯 19,000キープ(約235円)
  • フットマッサージ1時間 65,000キープ(約800円)
  • 水500ml 3,000キープ(約40円)

通貨と両替

ラオスの通貨はキープ(Kip)です。10,000キープ=約123円(※2020年1月現在)

両替は、ラオスに限ったことではありませんが、私はいつもATMでクレジットカード利用のキャッシングでその国の現金を引き出しています。両替所でのレートより良いですし、そもそも大きな額を持ち歩いて海外に行くのは落ちつかないですしね。

ルアンパバーンの空港ではATMは外にありました。

治安

とても良いです。夜はナイトマーケットも開催されているし、夜一人で歩いていても問題ありませんでした。オープンテラスになっているお店が多いのもより安全な雰囲気です。夜ご飯を食べた後マッサージに行ったりしていました。

ただ、ナイトマーケットを離れると道が暗いので、そこは海外です、注意してください。そして夜になると若者たちが結構なスピードでバイクを走らせていたので、その辺りも気をつけてください。

ネット環境(SIMカード、wifi)

ネットは、私はSIMフリーのiPhoneを持ち、ルアンパバーンの空港でSIMカードを購入しました。SIMフリーをお持ちでない方は、日本からのwifiレンタルをオススメします。

フリーwifiはほとんどのカフェにあったので、パソコンでの作業も問題ないほど速度は早かったです。

ビザは不要

日本人は滞在が15日以内であればビザ不要で、パスポートと出入国カードで入国できます。出入国カードは飛行機内でCAさんから渡されました。16日以上の滞在予定であれば、アライバルビザを申請します。

街の観光

コンパクトな街なので、メインストリートを中心に歩いてまわれます。歩く日とレンタサイクルを利用する日が両方あってもいいかもしれません。

今回の私の旅でお世話になったのはこちらのガイドブックで、写真も綺麗でとてもオススメです。

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【ラオス】世界遺産の街ルアンパバーン観光でやるべきこと10選

2020-01-17

※2020年1月現在:10,000キープ=約123円