【ウラル航空(URAL)搭乗記】新千歳-ウラジオストク747便(チェックイン〜搭乗まで)

こんにちは、旅するノマドワーカーの対木理恵です。(@twinky1001)

新千歳空港からウラジオストク(ロシア)への旅に利用したのがロシアの航空会社のウラル航空(URAL Airlines)。今回はその時の様子をご紹介します(※2019年12月搭乗)

片道約2時間!あっという間です〜

直行便を予約

2020年1月現在、新千歳空港からウラジオストクまでの直行便が出ているのはウラル航空のみ。月、水、土の週3回です。

私はスカイスキャナー で検索し予約をしましたが、その場合は出発日を月指定にして、「直行便のみ」にチェックにして検索してみてください。運行している日にちが出てきます。

このように、金額も一緒に出てきます。

ちなみに私は、ウラル航空のWebサイトから直接予約したのですが、その際に「姓」と「名」を間違って逆に予約してしまいました 空港で指摘を受けましたが、この時は無事に搭乗させて頂きました。。(よく「買い直し」か「追加料金」と聞いていたのでラッキーだったかもしれません。。)

新千歳空港のチェックインカウンター

見やすいように地図を逆さまにしましたが、逆に見づらかったらすみません

新千歳空港の国際線ターミナル到着後、まず、電光掲示板でウラル航空のチェックインカウンターの番号を確認します。

ウラル航空のチェックイン開始は出発時刻2時間前でした。2時間前にならないとウラル航空のチェックインカウンターは出てきません。と言うのは、この時は直前まで「ノックスクート航空」のチェックインカウンターになっていました。時間になると表示が変わります。

チェックイン時にパスポートとビザを提示し、預ける荷物があれば預けます。
電子ビザを取得されている方はぜひプリントアウトしてきて下さい。ロシアでも提示を求められるので、その方がスムーズです。

保安検査&出国審査

最初に保安検査(手荷物検査)をして、出国審査です。チェックインカウンターから保安検査へ行くには、また来た道を戻ります。

新千歳空港国際線の出国審査は全て自動化ゲートになっており、以前のように出国スタンプが押印されません。指示に従い、パスポートの顔写真のあるページをかざしてカメラを見るとゲートが開き、そのまま進みます。

出国スタンプが欲しい方は、ゲートが開いた後、スタッフの方がいるので申し出れば押してもらえます。

搭乗口

搭乗口から飛行機まではバスでの移動になるので、地下のバス搭乗口へ進みます。新千歳空港国際線ターミナルは全体的に綺麗で、出国審査を終えてからの方が沢山飲食店がありました

バス移動

バスに乗ってからも少し時間がかかり、やっと到着!いざ乗り込みます

機内

  • 3列-3列
  • テレビモニターはありません

いたってシンプル。LCCのような感じでしょうか。でも新しい機体のようで機内は綺麗でした。

機内サービス

紅茶とクッキーの機内サービスがありました。
私の記憶が正しければ「Tea or water?(紅茶かお水どちらがいいですか?)」と聞かれたような気がします。。つまり飲み物は紅茶かお水だけかな。違っていたらゴメンなさい

でもこのチェリージャムのクッキー、あまり期待していなかったのですが(←失礼)とても美味しかったです!!

ロシアとはいえ、ウラジオストクまでは約2時間なのであっという間に到着日本からこれだけ近い距離にあるので、今後も気軽に行けそうで楽しみです。ちなみに現在は、新千歳空港の他に成田空港、関西国際空港からも直行便があります。

ロシア・ウラジオストク旅行基本情報【場所・直行便・ビザ・物価・治安・言葉・タクシーアプリ・ネット環境は?】

2020-01-21